司法府て何だ?

司法府というのは、三権分立(立法・司法・行政)のうち、司法を担当する府である。
司法機関と言い換えれば分かりやすい。
司法機関とは裁判所が該当する。
裁判所は下級のものならば各都道府県にある家庭裁判所や簡易裁判所、そして最高のものは最高裁判所として下級の裁判所から事案が繰り上がってきたものを法律に基づき裁く機関として君臨する。
最高裁判所は「どのような判例を下すか」において注目されている。
法律は民法など歴史が明治時代までさかのぼるようなものは、一口に法律といってもその解釈の仕方には様々な説が存在する。
その解釈をどういった立場によって当てはめるかによって法律の解釈も変わってくる。
その意味において最高裁判所の判例というのは注目されるのだ。
司法府によって法律が変わるのではなく、司法府によって法律の解釈が一本化されると言い換えられる。
よってこれまで通説とされていた法律の説が裁判所の判例によって変わるとニュースにもなるし、司法府の判断により法律に関わる全ての人の判断基準もまた変わることになる。
国会が立法機関として法律をつくるための機関なのに対し、司法府とはその法律の解釈に基づき判決を下していく法律の番人といえよう。